留守番のしつけ

留守番のしつけ

足跡 留守番中の犬の行動について

飼い主様が留守で不在の場合は、不安からの行動を起こす場合があります。

(1) 宅配業者などの知らない人に対して吠え続けたりする。
(2) あてつけのように室内のあちこちに排泄する。
(3) 家具を傷つけたりする。

このような事態になっても、留守番のしつけと事前準備を行えば、上手にお留守番ができるようになります。


足跡 留守番のしつけ

しっかりと留守番をさせるためのコツは、飼い主は「必ず帰ってくるのだ」と学習させることと、飼い主は「留守番」という強い意識をもたせないように、さりげなく振る舞うことが良いとされます。いきなり長時間留守にするのでなく、普段から留守になる時間を少しずつ日常化、徐々にひとりでいる時間を長くして行き慣らします。留守番に慣れるまでは、不安感を与えないよう、テレビをつけっぱなしにするのも一つの方法として良いでしょう。 また、夜遅くなる場合に部屋中が暗くなってしまう場合は、室内の電気をつけたまま出かけることも必要です。外出前には、いつもよりも長い時間の散歩をさせ、そこで一日の活力を発散させておきましょう。適度な運動により、犬は疲れて、おとなしく留守番をすることができることが多くなります。帰宅時は、犬に声を掛けずに無視するくらいに。「ただいま~!」と大げさに接することなく、さりげなく部屋に入るくらいでも良いです。


しつけの基本 イメージ

足跡 家具を守るために

サークル、ケージの中に入れておとなしくさせる方法があります。そのためには、犬にとってサークルやケージの中にいることが快適で好きな場所にしておくひと工夫が良いです。例えば、ケージの中でいつも犬に食事させたり、好きなおもちゃ、ソファーあるいはベッドなどを入れてあげると良いでしょう。留守番時に与えるおもちゃやソファーなどのアイテムは、ぜひ普段使うものと区別してみてください。特別な空間やおもちゃがあることで、犬は寂しさやストレスを軽減し、留守番が楽しい時間となります。水、トイレシーツは新しいものに取り替えてから出かけましょう。
※おもちゃによっては、飼い主がいない時には使えないものもあります(誤飲の恐れなど有)。必ず使用上の注意をよく読んでから愛犬に与えるように心がけしましょう。 当店で販売している商品も同様です。

足跡 当店おすすめのグッズ

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